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宅建模試・答練の活用法【+5点伸ばす戦略】独学者も通信講座利用者も必見

※当サイトのリンクには広告を含む場合があります。紹介する教材・サービスは、筆者が実際に使用・検討し、学習効率や合格率に寄与すると判断したもののみ掲載しています。

「模試って意味あるの?」「答練って受ける必要ある?」──独学者も通信講座利用者も、一度は悩むテーマです。

私自身、独学で挑んだ時に模試を軽視して失敗しました。

逆に、後から予備校で答練を受けて時間配分・弱点補強の重要性を肌で感じた経験があります。

模試と答練は、最後の+5点をつかむための“実戦道場です。

この記事では独学者も講座利用者も効率的に得点力を伸ばせる具体策をお伝えします。

この記事でわかること
  • 宅建模試と答練の違いがわかります
  • 模試で得点が伸びる人/伸びない人の差が理解できます
  • 答練で弱点を潰し、本番に強くなる方法を学べます
  • 独学者・通信講座利用者それぞれの活用ポイントがわかります
  • 直前期にやるべき模試・答練・予想問題のスケジュールがわかります
目次

結論|模試・答練は「点を伸ばす最後の武器」

宅建試験において、基礎固めと過去問演習で32〜33点までは届きます。

しかし合格ラインの35〜38点を突破するには、直前期の模試・答練が欠かせません。

模試と答練は、弱点の可視化・時間配分の習得・凡ミス削減のためにあり、最後の+5点を生み出す武器となります。

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他の受験生との差をつけるには、模試、答練は欠かせません。

模試と答練の違い

  • 模試:本試験のシミュレーション。50問2時間で解く「総合演習」。会場模試なら緊張感まで再現できる。
  • 答練:テーマ別・科目別の演習。苦手分野を徹底的に補強できる。講師コメントで「取捨選択」も学べる。

模試=本番に近づける「広さ」。

答練=弱点を潰す「深さ」。

この二つを組み合わせることで、合格点に到達できるのです。

模試の活用法(独学者/通信講座利用者)

  • 会場模試:緊張感のリハーサル。試験本番での動揺を減らせる。
  • 自宅模試:必ず時間を計測。時間配分の感覚を養う。
  • 注目すべきは点数ではなく「落とした分野」:何を間違えたかを復習する。
  • 独学者:市販模試でも十分。解答とテキストをリンクさせて復習する。
  • 通信講座利用者:講師の解説を必ず確認し、模試と講義を結びつけて理解を深める。

それでも独学!という方へ

「模試や答練に行く時間もお金もない」という方は、市販の予想問題集を活用してください。

宅建試験は過去問の焼き直しが多いですが、毎年必ず最新の法改正・統計・新作問題が出題されます。

予想問題を解くことで、独学の弱点である実戦慣れの不足を補えます。

ただし数字や枝葉を丸暗記するのではなく、「自分の解答プロセスが正しいか」を確認する訓練として使いましょう。

予想問題はこちらがオススメです。

答練の活用法(独学者/通信講座利用者)

  • 独学者:答練だけ単発受講しても効果大。予備校の答練は本番レベルで弱点を可視化してくれます。
  • 通信講座利用者:答練は必須参加。講師コメントは宝の山。どこに力を入れるべきかが一目瞭然です。
  • 共通:「解ける問題を確実に取る」練習を繰り返すことが最大の目的です。
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答練は独学では得られない視点や解答テクニックを知ることができるよ

直前期のスケジュール

直前期の過ごし方は大変大事です。

ある程度のスケジュールを設定して本試験にのぞみましょう。

一例をご紹介します。

  1. 1か月前:模試を受けて全体の現在地を把握。
  2. 3週間前:模試で落とした分野を答練で潰す。
  3. 2週間前:再度模試(市販模試や予備校模試)で弱点確認。
  4. 1週間前:統計・法改正を最終確認。
  5. 直前3日:軽く総復習。深追いは厳禁。

まとめ|模試と答練を制す者は本試験を制す

宅建試験は基礎+過去問=30点台前半まで行けます。

しかし合格ラインを突破する「あと5点」は、模試と答練にかかっています。

模試=現状把握。答練=弱点克服。

独学者は市販模試・予想問題をフル活用し、講座利用者は答練を徹底活用。

両者とも「実戦練習なしでは合格できない」と心得ましょう。

最後に伝えたいのは──模試と答練を制す者こそ本試験を制すということです。

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