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「宅建って、本当に受かるの?」
「独学だと大変そうだけど大丈夫かな?」
「宅建の勉強って何から始めればいい?」
そんな不安を、今日から動けるスケジュールに落とし込みました。
✔この記事の信頼性

私は、宅建士に合格した後、同じ勉強方法でFP,マンション管理士、保険関連試験、検定試験を一発合格できました。
今回は独学で宅建士試験に合格するための勉強方法について解説します。
この記事を読むことで
・独学でも宅建士試験に合格できるのか
・独学での勉強方法
・独学で合格するためのスケジュール
を知ることができますので最後までご覧ください。
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>>スタディング宅建士講座をみてみる。独学で宅建試験を合格する勉強法
まず決める:合格ラインの逆算(得点計画)

合格点は年度で変動しますが、37〜38点(7割強)が目安です。
「7割取る」と思うと重く感じるなら、発想を逆にします。
逆算思考: 50問中12〜13問は落としてOK。
取りこぼしが許されると分かるだけで、肩の力が抜け、重要論点に集中できます。
独学で宅建試験に合格するための勉強法
3つのフェーズ全体像

試験までの勉強として大きく分けて以下の3つのフェーズとなります。
- 基礎期(Weeks 1–6):テキストで論点をつかみつつ、一問一答でアウトプット先行。
- 演習期(Weeks 7–10):一問一答を5周完了→ 四肢択一で本試験形式に慣れる(5年分)。
- 直前期(Last 2–3 weeks):過去問の丸暗記から離れ、テキストへ戻って再整理。統計・数字・法改正で+5点を取りにいく。
各フェーズによって勉強の仕方も変わってきます。ものすごく大事なので期間を意識しながら取り組みましょう。
独学で宅建試験に合格するための勉強法
1コマ60分の基本フォーマット

1時間勉強する場合の具体例を紹介します。
- (冒頭10分) 昨日解いた一問一答の再点検(赤×の再確認)
- (20分) テキストの該当単元を読む(図・太字・結論だけ拾う感覚)
- (30分) 一問一答でアウトプット(テンポ重視)
※時間が取れる日は60分×2セット。朝30分/夜60分などの分割もOK。
私は1日30分からはじめ、徐々に時間を増やしていきました。最終的には平日は朝1時間、夜2時間やりましたよ。
独学で宅建試験に合格するための勉強法
基礎期(Weeks 1–6)
アウトプット先行で「分かったつもり」を消す

よし!勉強始めよう!と意気込みますが、「まず何から始めたら良いのだろう?」と考えてしまいます。
特に勉強のしはじめは、迷走しがちです。
そんな悩みを具体的に、どうやったら効率が良い勉強手順について一つづつ見ていきましょう。
一問一答
1周目は「作業化」に徹するべし

- やる順番: テキスト1単元 → 一問一答
(同単元) - 1周目は“リンク作業”に徹する: 解答欄の余白に該当テキストのページ番号を書く
(例:p.100)。
正誤に関わらず、問題 → 解答 → テキスト該当箇所の流れを徹底。 - 詰まったら付箋で飛ばす: 1〜2周目はまず最後まで。時間をかけない!立ち止まらない!
- 重要度でメリハリ: ★★★(A)から先に、★★(B)は2周目、★(C)は3周目からでOK。
- テキスト未掲載はスルー: C問題・コラム程度は深追いしない。
ここで大事なのは
「リンク作業」
テキスト⇔問題集は2周目以降も行き来します。
これこそが効率的学習の肝と言われる部分です。
めんどうな作業かもしれませんが、大変なのは最初だけです。
リンク作業をする、しないで勉強時間は数十時間差が生まれます。
【注意】マーカー・清書ノートは「封印」すべし

マーカーを引くと“やった感”は出ますが、得点には直結しにくいです。
必要なら鉛筆で丸で囲む程度の軽い印だけでOK。
ノートへの転記は4周目以降の弱点に限定。
多くの受験生は要点をマーカーしますが、おすすめしていません。
なぜなら、要は「重要項目が理解できてればよいから」なのです。
アート作品を見るように、定規できれいに引いたマーカーの彩り豊かなテキストを見て満足してはいけません!
(本当にそれだけで勉強したつもりの方を多くみてきました。試験会場にもマーカー族がたくさんいます。一見すごく勉強している印象に見えますが、それらの方は、それだけ時間をロスしているのです)
マーカーの出番は直前期のノート作成時や弱点補強の時でいいので、ひとまず、試験1ヶ月前までは使う必要はありません。
もう、どんどん問題を解いて解いて解きまくってください。
民法(権利関係)は忘れないように1単元は毎回やるべし

忘却しやすい民法は、基礎期から他の科目の他、1単元だけ継続しましょう。
民法は基本を忘れてしまうと、元に戻すのに理解する時間を要するためです。
「人物(当事者)/目的物/法律効果」で因果を図にするイメージだと定着しやすいです。
(例)
1時間勉強する場合、宅建業法を40分費やしたら、残りの20分は民法の単元をやる。
民法は不得意と感じず、うまく付き合っていきましょう。
民法を難しく感じる受験生は多いものの、民法分野の半分以上は基本的なことを聞かれる問題が多いです。
恐れず取り組んでいきましょう。
独学で宅建試験に合格するための勉強法
演習期(Weeks 7–10)
一問一答5周 → 四肢択一5年分

勉強開始時期ではアウトプットを優先して繰り返し問題演習を繰り返します。
繰り返すことで知識の定着化と試験で問われている内容を把握することができます。
問題の解き方について詳しく見ていきましょう。
一問一答:4〜5周で“反射的”に

まずは一問一答を繰り返し解いていきましょう。
それで大丈夫?と思うかもしれませんが、この繰り返しが試験対策で最も効率的な勉強方法になります。
- 周回の目安: 2周目=リンク確認/3周目=C問題着手/4〜5周目=反射速度UP。
- 弱点ノートの基準: 3周やっても×が消えない論点だけを、4周目以降、図・数字を転記し1ページにまとめる。
- 個数問題対策: 肢ごとに○×を即断→迷い肢はテキストへ戻り根拠を1行で言語化する。
四肢択一(本試験形式)に着手
5年分
- 1周目: 近年本試験から5年分。必ず時間計測(90分で解く)。
- 2周目: 間違えた設問のみ復習、誤答の原因をチェックリスト化(語句の取り違い/数字の失念/条文の趣旨理解不足 等)。
- 深入り禁止: 難問(毎年2〜3問)は時間泥棒。★A・B論点の“取り切り”を優先。
独学で宅建試験に合格するための勉強法
直前期(Last 2–3 weeks):テキスト回帰・弱点ノートで+5点を取りに行く

試験まで残りわずか。
これまでアウトプット優先で学習を一旦ストップし、今度はテキストの比重を多くし、応用力を養っていきます。
直前期対策の詳細を見ていきましょう。
過去問の“丸暗記”をいったん外す

ここまでやると、過去問の言い回しを覚えてしまい、初見の言い換えに弱くなることがあります。
直前期は一度テキストに戻り、同じ論点を違う角度から再確認して応用力を回復。
+5点の伸ばし方(直前ルーチン)

試験1ヶ月前からはインプット作業に徹します。
- 統計・法改正・数字:業法の届出・罰則、制限の面積・日数、税の数字などを声出し暗唱。
- 弱点ノートの一枚化:最後は“見るだけセット”を1〜2枚に圧縮。
- 前週の模試の復習:点数よりも配点の厚い領域での取りこぼしを潰す。
直前期の弱点補強として予備校の直前講座を受講するのをおすすめします。
私自身も直前期までは独学、1ヶ月前に直前講座を受講し合格することができました。
直前講座については「宅建直前講座おすすめ4選|私はこうして合格を手繰り寄せた」の記事も参考にされてみてください。
模試の活用(少なくとも1回)

自分の現在地を知るために模試は必ず受けてみましょう。ぜひ会場受験を選んで受験されてみてください。
- 受験タイミング: 試験1か月前が理想(遅くとも2週間前)。
- 効果: 現在地(時間配分/集中力/弱点)を客観視できる。
- 注意: 点数で一喜一憂せず、間違いの質を是正。
模試は自分の現在地を知るために必ず受けていただいた方が良いです。
模試の活用は宅建模試・答練の活用法【+5点伸ばす戦略】をご覧ください。
よくある質問

一問一答で頻繁に詰まる問題があります。できるまでやった方が良いですか?
1〜2周目は付箋で飛ばすのが正解です。時間を意識しながら最後まで回していきましょう。
解いた問題を忘れてしまわないか不安です
よほど間隔をあけない限り、スピード感を持って周回すれば大丈夫です。
3周目までは突き進みましょう。どうしても忘れてしまう論点がありましたら、4周目以降に弱点ノートへ転記しましょう。
4周目までくると間違えてる問題も限られてきてノート転記等は大して時間がかかりません。民法がどうしても苦手です。得点できる自信がありません。
わかります。
ただ、意外に一つづつの単元と向き合うと、暗記だけでも解ける問題もあります。
ただ、理解するのに時間がかかるように、忘れて再度勉強となると大幅に時間をロスしてしまうので、週1単元を継続してください。民法対策で六法全書等の専門書を買った方が良いですか?
宅建士試験に限って言えば、テキストだけで十分です。条文等をご覧になったことがある方はわかりますが、あの条文で物事を理解するのは困難で、テキストではそれを優しくわかりやすく解説してくれているのです。法律の学習経験がある方なら参考書としてお持ちいただくのは良いですが、通常の受験生には不要です。専門書を読まなくても合格できます。
マーカーを引いた方が覚えやすいのですがだめですか?
自分にあった勉強法がありますので、マーカーを引いて理解することができるのであれば採用されてください。
ただ効率化で言いますとマーカーを引く時間を1回あたり10秒かかるとして、引いたマーカーの数だけの時間かかっている分、解ける問題数も減りますますので、どちらが良いか考えてみて判断ください。効率の良い勉強方法をお望みの場合はマーカー引きはやめた方が良いです。
今日から7日間スタータープラン

Day1: テキストと一問一答を同一シリーズで決定/民法1単元+業法1単元を試走。
Day2: 業法(図・太字中心に20分)→ 一問一答(30分・リンク作業)→ 昨日の再点検10分。
Day3: 制限1単元+一問一答(付箋で飛ばす運用を体験)。
Day4: 業法の数字を声出し暗唱/赤×だけをピンポイントで再演習。
Day5: 民法1単元(図解)→ 一問一答(個数問題を肢単位で判断)。
Day6: 近年本試験の業法だけを時間計測で解く(部分演習)。
Day7: 1週間の総点検:リンク未記入/放置付箋/赤×多発領域を洗い出し、次週の優先順位を決める。
【まとめ】
やることはシンプルです。だから迷わない。
- 合格は逆算で見る(12〜13問は落としてOK)。
- 一問一答5周で土台、四肢択一2周で本番力。
- 基礎期から民法は週1単元で忘れを防ぐ。
- 直前期はテキスト回帰+数字・法改正で+5点。
- 難問の深入りは捨て、配点の厚い領域を確実に取り切る。
最後に…独学合格を分けるのは、能動性です。
疑う前に手を動かし、回して直す。
それだけで、景色は変わります。
勉強しようか迷う必要はありません。
今すぐ、テキスト、過去問を買い勉強をはじめてみてください。
宅建のテキスト、過去問のおすすめはこちらの記事を参照してみてください。
更に効率よく合格するには、通信講座の受講もおすすめです。
費用はかかりますが、プロの講師の講義や問題の解法テクニックを知ることで、より最短合格に近づいて行くこともできます。
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