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宅建勉強の直前期に覚えることは何?|“仕上げ”で点を伸ばす具体策

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困っているひと
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宅建の勉強を始めて試験まであと一ヶ月。
直前期にやるべきことは何かな?
予想問題とかやる必要あるのかな?

そんな疑問に対して解説します。

この記事を読まれると以下の悩みが解決できます。

この記事でわかること

✔直前期にやるべき“最少タスク”と優先順位がわかる様になります
✔過去問(直近5年)を1時間30分で回す模試形式の手順(早く解く)が身につきます
✔合格点に届かない時の復習プロトコル(分類→対処→再演習)でやることが明確になります
✔「正誤取り違え」「難問沼」など取りこぼしを防ぐルールで無駄な取捨選択が可能となります
✔一問一答を“素振り”として使う、短時間メニューを実践できます

直前期は、点数が最も伸びる“仕上げ期間”です。
やることを絞り、正しい順番で、反復の質を上げる⋯⋯それだけで合格点に届く人が多くいます。
本記事では、今日から実行できる模試形式の回し方・復習プロトコル・取りこぼし防止テクを、具体的な手順で解説しますので見ていきましょう。

宅建勉強の直前期に覚えることは何?

宅建勉強の直前期に覚えることは何?

直前期(9月〜)はこれまでと勉強方法が変わってきます。

直前期は手を広げないのが鉄則です。

やることは至ってシンプル

ポイント

  1. 過去問を通しで解く
  2. 間違えやすい問題を原因別に復習する
  3. 勉強後48時間以内に再度同じ問題を解く

この回転を保てれば取りこぼしが消え、点は安定して上がっていきます。

何事も訓練が大事!高い壁も訓練すれば乗り越えられる!

何事にも訓練が大事
何事も訓練が大事!高い壁も訓練すれば乗り越えられる!

勉強の類で良く言われるのが「自転車の乗り方」です。

最初は誰も自転車に乗ることはできませんが、毎日乗り続けると自然と乗りこなせるようになりますよね?

勉強も同じです。

ただ、宅建試験では、知識を問う分野と、反復継続すれば得点に結びつく分野があるので、科目によって対策方法を変える必要はあります。

ただし、基本内容を押さえる意味では、毎日の積み重ねでおおよその理解ができると認識しています。

実際、私の体験では民法や相続、借地借家法の基本内容は暗記も必要で、繰り返し、繰り返し問題とテキストを往復しているうちに原則と例外事項をマスターし、応用問題にも柔軟に対応できるようになりました。

では具体的な内容について解説していきます。

宅建試験過去問直近5年を“模試形式”で解く:1時間30分設定

宅建試験過去問直近5年を“模試形式”で解く:1時間30分設定

試験当日は緊張して頭が真っ白になってしまう、いつもより慎重になりすぎて問題を解くスピードが遅くなってしまうことが想定されます。

この時期では、「問題を早く解く」事にフォーカスして、当日落ち着いた対応ができる様にするための対策です

その方法について詳しく見ていきましょう。

1. 準備(5分)

  • 過去問(年度別50問)と解答用マークシートを用意
  • タイマーを90分にセット(本試験は120分。短め設定で余裕を作る)
  • ペン先に慣れるため、当日と同じ筆記具を使用

2. 解き方のルール(90分)

  • 正誤の大見出し:問題冒頭に「正しいもの=○」「誤っているもの=×」を大きく書く(取り違え防止)
  • 順番固定:民法→宅建業法→法令上の制限→税・その他(自分の型がある人はそれでOK)
  • 飛ばす勇気:分からない問題は15秒で保留→最後に戻る
  • 中間チェック:開始60分の時点で、解き終えた数が25問未満ならペースアップ(1問60秒意識)

3. 採点(10分)

  • すぐ採点して、合格基準との差を可視化(例:37点目標で34点→不足3点)
  • 間違い肢を「わかった/曖昧/初見」に分類
マコズ
マコズ

独学で勉強したところを、講師の説明を聞き、自分との解釈が間違っていないか確認することも重要です。

直前期の復習プロトコル|原因別に“対処”を決める

直前期の復習プロトコル|原因別に“対処”を決める

意外にも多くの受験生が取り組んでいないのが、間違えた問題の振り返りです。

特に50問を通しで解いたときは合計で何問正解しているか、気になるのが普通です。

ただ、本番はまだこれから。

間違えた問題の分析と、繰り返し間違えない様、対策を練ることが非常に重要となります。

ひとつづつ見ていきましょう。

分類①:判断ミス(設問の読み違い・正誤逆・時間切れ)

  • 対策:設問冒頭の○×マーキングを徹底/10問ごとに自分のマークを見直す
  • 練習:10問スプリント(1問45秒で回すミニ周回)で“読むリズム”を再起動

分類②:知識が浅い(用語や数字が曖昧)

  • 対策:該当テキストを3回読み(高速→音読→キーワード拾い)
  • 補強:一問一答を10〜20肢だけ連打(同テーマに限定して反射を作る)

分類③:初見(見たことがない・応用が強い)

  • 対策:頻出かどうか確認。単発なら深追いしない/頻出なら弱点ノート登録
  • 復習:48時間以内に同テーマを再演習(短期記憶→長期記憶へ橋渡し)

分類④:時間不足(最後まで到達できない)

  • 対策:50問通しを継続し、1問60秒・民法は必要に応じて後回しのルール化
  • 練習:民法20問/30分の時短スプリントを週2回

宅建試験本番で取りこぼしを無くす“5つのルール”

宅建試験本番で取りこぼしを無くす“5つのルール”

取りこぼしを無くす5つのルールをご紹介します。

この通り実施すれば無駄の無い試験対策を行うことが可能となります。

  1. ○×の大見出しを必ず書く(正誤の取り違えゼロへ)
  2. 難問に深入りしない(3分以上ハマったら飛ばす)
  3. 個数問題・組合せ問題は肢ごとに○×を小さくメモしながら、消去法で詰める
  4. 戻り時間を確保(最後の10分は“保留”だけ解く)
  5. 答案見直しはマーク確認を最優先(転記ミスが2点分を左右)

過去問一問一答=“素振り” 毎日5〜15分で反射力を保とう

過去問一問一答=“素振り” 毎日5〜15分で反射力を保とう

直前期、一問一答は短時間・高頻度の素振りとして使います

毎日5〜15分、頻出テーマを10〜20肢だけ。

迷いが出た肢は翌日・3日後・1週間後に再刺し直し(短・中・長の3点固定)。

  • おすすめ時間:朝イチ or 勉強開始の“合図”として
  • テーマ選定:直近の模試で落とした論点のみ
  • ねらい:条件反射で肢を判断できるようにする

宅建試験直前期のスケジュール例(直前7日)

宅建試験直前期のスケジュール例(直前7日)

直前7日の過ごし方をスケジュール例として明記しましたので参考にしてみてください。

  • Day1:年度Aを90分通し → 採点 → 復習 → 弱点ノート登録
  • Day2:前日の弱点を一問一答10〜20肢 → 年度Bを90分通し
  • Day3:Day1の弱点を48時間以内に再刺し → 年度Cを90分
  • Day4:一問一答で頻出だけ素振り(15分) → 年度Dを90分
  • Day5:Day3の弱点を再刺し → 年度Eを90分
  • Day6:5年分の取りこぼし総点検 → 重要数字・法改正・統計の最終確認
  • Day7:軽い素振りだけ(脳を休める)当日の持ち物チェック→ 早寝

まとめ|点は“回すほど”安定して上がる

直前期は、やることを絞った人から伸びます

通し(90分)→ 復習(原因別)→ 再刺し(48時間以内)⋯⋯このループを7日間、丁寧に回しましょう。

取りこぼしが消え、合格点は現実のものになります。

直前期の生活術については以下の記事で解説していますのでよかったら参考にしてみてください。

  • この記事を書いた人

マコズ

▶【マコズブログ】運営者 ▶宅建士 マンション管理士 FP ▶【経歴】不動産仲介→不動産管理 ▶学び直しで人生を変えたい人へ。 「挑戦は何歳からでもできる」をテーマにした記事を発信しています。 ▶旅行が好き

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